手作りのウォールポケットで書類整理も簡単!すっきり!
2016/11/08
光熱費や携帯代などあちらこちらから
毎月送られてくる請求書
あれよあれよという間にたまってしまう請求書を
片付けるべく、ウォールポケットを作ってみようと思います
手作りのウォールポケットで書類整理も簡単!すっきり!
毎月送られてくる光熱費やガソリン代
その他もろもろの請求書
どうしてますか?
最近はWEB化されて紙の請求書がないものもありますが
それでもそこそこの数の請求書がやってきます
ですが、書類を片付けるのはどうも苦手で
気が付くとこんなことに…
ここまでなると後の整理が大変~!
なので、項目別に片付けられるように
ポケットいっぱいのウォールポケットを作りました
請求書等の片付けのポイントは!
1.片手で簡単に
2.目に付かない場所
3.項目別に分ける
この3点が目標です
そこで
1「片手で簡単に」
ということでウォールポケットを採用
2「目に付かない場所」は
目に付かないけれども億劫にならない場所ということで
キッチン脇の棚の扉の内側に決定
3「項目別に分ける」は
ウォールポケットのポケット数を多くすることで対応
場所と形が決まったので、早速作ります
【材料】
布
接着芯
突っ張り棒
インテリア壁掛け
出来上がり寸法
縦95㎝×25㎝
【作り方】
扉の寸法は30cmかける100cm
この扉の裏にかけたいので、出来上がり寸法は
縦95㎝×25㎝にしました
今回は請求書の封筒が入るポケットを8個
はがきが入るポケットを3個作ります
土台布を切ります
横は25㎝、縦は出来上がり寸法プラス12㎝です
今回は25㎝×104㎝
ポケット布を切ります
ポケット大
A・・・21㎝×21㎝を1枚(一番下のポケット)
B・・・21㎝×29㎝を7枚
ポケット小
C・・・21㎝×21㎝を3枚
接着芯を貼ります
ポケット布の入れ口側の
布端から3cmを外して裏に接着芯を貼ります
接着芯の端がポケット上部になるように三つ折りにし
ミシンをかけます
全部のポケット布を同じようにします
ポケットの位置を決めます
土台布は両脇と下部に縫い代3cmで線を書いておきます
封筒を入れたとき
前側のポケットは封筒が見えて取り出しやすい高さに
後ろ側のポケットは封筒より高くなるようにします
ポケット大の方の段差は7㎝開けて作りましたが
もう少し開けてもいいかもしれません
ポケットは下からABCの順に並べます
ポケットAを一番下
その後ろ側に各7㎝の段差をつけてポケットBを
7枚配置します
ポケットCは7㎝の段差をつけて1枚
その後は5㎝の段差をつけて2枚配置します
位置が決まればポケットの位置を土台布に印付けし
一番下のポケットは1度外します
ポケットの底を縫います
ポケットの縫い代は1㎝
ポケット口が下になるように土台布と中表にし
底を縫います
ポケットを起こしてもう一度表から底を縫います
同じようにして全部のポケットを縫い付けたら
一番下の段にAのポケットを置き仮止めをします
両脇と底部分をコの字になるようにミシンで縫い
土台布で縫い代をくるみ、ミシンで押さえます
ウォールポケット上部に突っ張り棒の通し穴を作ります
布端は3つ折りにしてミシンをかけます
出来上がり寸法で裏に折り
突っ張り棒が通るようにミシンで縫いとめます
本体はこれで完成!
扉の内側に吊りたいのですが
引っ掛けるものがなかったので
ダイソーの「インテリア壁掛け」で代用します
インテリア壁掛けを逆さまにし扉の上部に引っ掛けると
扉の幅にピッタリです!
インテリア壁掛けの模様の切り込みを利用して結束バンドで
突っ張り棒を固定し
もう1本の突っ張り棒にウォールポケットを通したら
壁掛けに固定した突っ張り棒に吊るします
これでガラス窓の目隠しも兼ねた
ウォールポケットの完成です!