余った裾の活用法 ひと手間加えてミニポーチに大変身!
2018/11/17
背の高い方には無縁なのでしょうが・・・
Gパンを買ったときなどにする裾上げ。
切り落とされた切れ端、皆さんはどうしていますか?
切り落とされた裾が大変身!ミニポーチの作り方
お気に入りのズボンをゲットで気分はルンルン!
のはずなのだけれど、悲しいほどの長さで
必ずのように切り落とされる裾。
今回はこの切り落とされたズボンの裾を使ってミニポーチを作ってみました。
切り落とされたGパンの先はなんと11cm。
これを切らずに履ける人がうらやましい~。
今までは捨ててしまった裾だけれども
ちょっと手を加えてみようと思います。
【材料】
切り落としたズボンの裾。
ファスナー1本。(ズボンの裾の幅に合わせた長さ)
裏布
【作り方】
まずは切り落とされたGパンの裾の寸法を測ります。
同じ大きさの裏布と
それに合う長さのファスナーも準備します。
使ったのはダイソーのファスナー。
長さ10㎝ほどの長さがズボンの裾にピッタリです!
1.ファスナーを付けます。
本来、Gパンの裾部分であったはずの部分にファスナーを付けます。
2.ポーチの底を縫います。
中表でポーチの底部分を縫います。
まちも作ります。
今回は、まちの幅は4㎝です。
3.中袋を作ります。
裏布を使い、ズボンの裾部分と同じ大きさの中袋を作ります。
袋口の縫い代は内側に折っておきます。
まちも同様に作ります。
4.表布と中袋を外表にして重ねファスナー部分でまつっていきます。
表に返すとポーチの形の出来上がり。
今回は全て手縫いで作りました。
ストレッチ素材のGパンのなので伸びやすく少し縫いにくいのが難点。
どんどん形が変わっていくような気がする・・・
でもそこはまあ手作りの良さとし気にしないことにしましょう。
このままでもOKですが
今回はファスナーの両端も上から縫い押さえてまちを作りました。
コロンとした形がかわいい!
ズボンの裾を利用したミニポーチの出来上がり!
お出かけ時の簡単なお化粧道具や
カバンの中でごちゃごちゃしそうな細かいもの
鍵やアクセサリー入れなどにいろいろ活躍してくれそうです。
今まで捨ててしまっていたズボンの裾が活用できることが分かって
なんだかウキウキ!
もう片方の裾は何にしようかな?
あれこれ考えるのも楽しみ楽しみ♪