樹脂粘土で作るミニチュアフードのクロワッサンを作ってみた
2019/07/24
はじめての方でもカンタン!
のフレーズに引き込まれてクロワッサンを作ってみた。
樹脂粘土でつくるミニチュアフードはそれはそれは魅力的な
世界で、本物と見間違うようなパンやスイーツが作れる。はず・・・
樹脂粘土で作るミニチュアフード クロワッサンを作ってみた。
創刊号になっているクロワッサン。
創刊号なんだから簡単に作れるはず・・・
という勝手な思い込み。
創刊号というだけあって、材料の粘土や絵の具
ベーキングパウダーやベビーパウダー
粘土の大きさを測るスケールや色付けのための筆までセットされています。
写真入りのテキストに沿って作ってみよう!
セットされている粘土を使って
テキストとにらめっこしながらの制作タイム。
テキストは写真が豊富で
細かいところまで分かりやすく書いてあります。
その通りに作っていけば、写真のような素敵なクロワッサンが出来るはず。
しかし、そんな風にはできないのがキットの恐ろしいところ。
ベーキングパウダーの使い方にビックリ!
キットの中に、ベーキングパウダーがあります。
ベーキングパウダーと言えば、ドーナツやケーキなどの
食品に使うもの。
それがどうして粘土と一緒にセットされているのか不思議でなりません。
テキストに沿って写真とにらめっこしながら作っていくと
そのベーキングパウダーの使い方にビックリ!
なんと!樹脂粘土に混ぜ込んでしまうんです。
樹脂粘土に混ぜ込んだ後にレンジでチンすると
樹脂粘土の生地がふっくらするのだとか
凄いことを考えるものだなあと思いながらも
樹脂粘土ってレンチンできるんだ、とビックリ。
クロワッサン 作り方の工程は
粘土を取り出し、よくこねる。
絵の具を混ぜてうっすらと生地に色を付ける。
あらかじめ作っておいた型の通りに切る。
しわしわ感を出すために表面や側面にカッターで筋を入れる。
三角形底辺になるところからクルクル巻いていく
形を整える。
色付けをする。
こんな感じです。
三角形の生地をクルクル巻いていくところなんかは
本物のパンと同じですよね。
ちょっとしたひと手間でリアルさ倍増!
ふっくら仕上げるためにベーキングパウダーを使って
レンチンしたり、層の厚さを表現するために
カッターで筋を入れたりと、手間をかけることで
リアルさが違ってくるようです。
美味しいパンになるようにイメージしながら
作るとよりリアルさが増すかもしれませんね。