紙皿を使ったクリスマスのスノーマンの絵皿飾りの作り方
2014/11/17
クリスマスに一つはほしい、スノーマンの飾り…
今回は簡単に紙皿を使って作ってみましょう!
紙皿で簡単!クリスマスのスノーマン絵皿飾りの作り方
【材料】
直径21㎝の紙皿、お好みの布、フェルト、刺しゅう糸
樹脂粘土、6㎜の動く目玉、ペーパークラフトバンド(ダイソー商品を購入)
【型紙】
【作り方】
1. 土台を作ります。
紙皿に3cmの縫い代をつけた大きさで布を裁ち、
外側から5㎜内側を荒くぐし縫いします。
紙皿に布をかぶせ、真ん中のへこんだ部分が浮かないように両面テープで
止めて、紙皿を包むようにぐし縫いした糸を絞り止めます。
2. 真ん中の土台を作ります。
真ん中のへこんだ部分より5mm小さい大きさに厚紙(A)を切ります。
(厚紙はお菓子の空き箱などでOK。)
キルト芯を厚紙と同じ大きさに切ります。
土台になる布の下部3分の1くらいの所に別布を縫い付け
厚紙Aに2㎝の縫い代を付けた大きさで裁ちます。
(別布は両面テープで貼り付けてもOK。)
土台布の外側から5mm内側を荒くぐし縫し、厚紙とキルト芯を
包んで縫いとめます。
3. 1と2をボンドで貼ります。
これで土台は完成!
後は飾りつけ…
4. スノーマンの胴体の型紙で同寸の厚紙とキルト芯を用意します。
型紙に縫い代を付けたドミット芯も用意します。
顔も同じようにします。
5. 縫い代を付けたドミット芯の外側から3㎜内側を荒くぐし縫いします。
厚紙の上にキルト芯を乗せて、このドミット芯でくるみます。
顔と胴体は別々に作っておきましょう。
6. 顔を作ります。
口はペーパークラフトバンドを2㎝に切り、こより1本を切り取って
Uの形に曲げて2の顔にボンドで貼ります。
鼻はつまようじのとがった先を少し切り落とし、形を整えて
ペンでオレンジ色に塗り、適当な長さに切って、根元にボンドを付けて
目打ちで穴を開けた顔に差し込みます。
目は、6㎜の動く目玉を張ります。
7. 胴体を作ります。
腕はペーパークラフトバンドを3.5㎝に切り、それを縦半分に切り分けます。
5で作った胴体に目打ちで穴を開け、先にボンドを付けたペーパークラフトバンドを差し込みます。
ミトンの形に切った赤色のフェルトを腕の先に張ります。
8. 顔と胴体を軽く縫い止めて…
マフラーは、赤いフェルトを1㎝×7㎝と1㎝×2.5㎝に切り、
写真のようにボンドで貼ってから、スノーマンの首に巻き、
軽く縫い止めます。
帽子は、黒いフェルトを1.5㎝×6㎝に切って頭の大きさに合わせて
縫い止め、ボンドを付けて頭にかぶせます。
これでスノーマンは完成!
ボンドをつけて土台に貼りましょう。
9. ひいらぎを作ります。
緑のフェルトをひいらぎの形に切り、真ん中に刺しゅう糸2本どりで
アウトラインステッチを刺します。
それを6枚作ります。
ひいらぎの実は、赤の樹脂粘土を丸めただけ!
粘土が乾いたら、ひいらぎと一緒にお皿のふちの部分に貼ります。
リボンを飾れば…
「紙皿で簡単!クリスマスのスノーマンの絵皿飾り」の完成!(^^)!
作ってみてね~♪