節分の恵方巻きってどんな意味があるの?
2015/01/25
節分というと、豆まきに巻きずしですよね。
巻きずしも最近は恵方巻きと言われることが多いようですが、
どっちを向いて食べるとか
喋らず黙って食べる!とか言われますよね
どうしてなの?って思ったことはありませんか?
節分の2月3日というのは、立春の前日です。
豆まきは、一年の災いの厄落としをするという考えから
行われている行事です。
恵方というのは、その年の干支によって決められる
最もよいとされる方角のことで、節分の日に
その恵方に向かって、喋らず無言で
願い事をしながら太巻きを丸かぶりするというのが
昔からの習わしのようです。
太巻きは、七福神にちなみ
商売繁盛や無病息災を願って7種類の具材を使い
その「福を巻きこむ」という意味もあるようです。
丸かぶりをするのは、切らずに食べるということで
「縁を切らない」という意味も込められているみたいです。
今年の恵方は西南西
恵方を向いて丸かぶりをし、お願いごとをして
みんなで幸せになりましょう(*^_^*)