余り布で出来る簡単ミニポーチの作り方
2016/06/23
手作りしていると
どうしても小さな余り布が出てきます
そんな小さなはぎれ、どうしてますか？
ダイソーでかわいいファスナーを見つけたので
捨てるに捨てられないお気に入りの
はぎれたちを集めてミニポーチを作ってみました。
余り布で出来る簡単ミニポーチの作り方
コロンとした形が愛らしい
中々使えなかったはぎれが主役になって
嬉しそう！
【材料】
はぎれ、裏布、キルト芯
ファスナー
【作り方】
１．キルト芯は１５㎝×１９㎝に切ります。
裏布はそれより１回り大きく切っておきます
２．表布の色を決めたら
裏に縫い線を書いておきましょう（縫い線は片側だけでＯＫです）
縫う順番は中央から外へ外へと縫っていきます。
３．裏布とキルト芯を重ね、その上に表布を置きます
中央の布は表を上にしておき
その上に隣にくる布を中表に置いて裏布までの４枚を一緒に縫います。
縫えたら開きます。
これの繰り返しで全部を縫いつなぎます。
全部縫えたら上下の布をキルト芯に切り揃えます。
４．上下にバイアス布を中表にして縫い付け、
縫い代をくるんで裏でまつります
バイアスとは…
斜め４５度に裁った布のこと。
斜めに裁つことで伸縮性ができ、曲線もきれいなラインが出るようになります。
そのバイアス布で縫い代をくるみ
始末することをバイアス処理といいます。
両脇の縫い代をキルト芯に合わせて切り揃えますが
この時、裏布だけは切らずに残しておきます。
５．ファスナーをつけましょう
ファスナーの位置を決めて裏から縫い付けます
ダイソーでこんなかわいいファスナーを見つけたので
使ってみました。
ここまでは手縫いでもＯＫですが
この後の仕立ては分厚くなるのでミシンの方が
楽ですよー！
６．ファスナーを中心にして、中表で両脇を縫います
両脇を縫えたら残しておいた裏布で縫い代の始末をし
今度は四隅に縦のまちを作ります。
余分なところをカットして
縫い代の始末をすると完成！！
コロンとした形がとってもかわいい
ミニポーチの出来上がり！！
