ニットの人形に服を着せてあげよう
2020/02/20
100均商品のいす脚カバーを使って作った
ニットの人形。
土台だけだった人形に髪の毛やお洋服を着せて
かわいいお人形にしたいと思います。
作った人形はいす脚カバー お洋服でかわいくしよう!
さてさて、体だけの人形さん。
人形の体の作り方はこちら
「→ 100均商品でお人形作り簡単ドールの作り方!」
まずはスカートをはかせてあげましょう。
好みの布を用意します。
大きさは約25㎝×10㎝
布の長い方を半分にし中表に重ね合わせ
布端から約7㎜の所を端から端まで縫います。
縫い代は割ります。
次に、輪になった布の
上下を端から約7㎜のところで裏に折ります。
下側の折った部分はぐし縫いにし、玉止めします。
上側もぐし縫いしますが、糸は切らずにそのまま糸を引き
人形のウエストに合わせてギャザーを寄せて縫い止めます。
スカートが出来ました。
髪の毛を作ります。
約11㎝幅の厚紙を用意します。
中心より少しずれた部分を約2㎝の幅でくり抜きます。
その上に毛糸を巻いていきます。
毛糸が重ならないように
きつくならないように気を付けます。
7㎝程巻けたら厚紙のくり抜いた部分の毛糸を縫い止めます。
目立たない色の糸で返し縫いをし縫い止めます。
厚紙から毛糸を抜き取ります。
これを人形の頭に乗せ、形を整えながらボンドで接着します。
後ろ姿はこんな感じ。
顔を作ります。
目玉はダイソー商品「めだまシール」を使いました。
1つの台紙に3種類の大きさが付いているので
大きさに合わせて使うことが出来ます。
今回は直径約1㎝の中の大きさを使いました。
この目玉は裏がシールになっているので貼り付けもとても簡単!
この動く目玉を付けるだけで表情が豊かになるので
お人形作りには便利なアイテムです。
口を作ります。
刺しゅう糸を使います。
これもダイソー商品。
刺しゅう糸を適当な長さに切り3等分にします。
糸端に木工用ボンドを付けて指でつまみます。
ボンドを馴染ませるようにして3本をまとめます。
1㎝程空けて反対側も同じようにします。
この時刺しゅう糸が三日月の形になるように形を整えます。
両端のボンドが乾いたら余分を切り落とします。
木工用ボンドで顔に貼り付けます。
かわいい人形の出来上がり!
いす脚カバーには見えないでしょ?!
座り姿はこんな感じ。
ニット地を使って作っているので
手足の曲げ伸ばしも自由自在ですね!