100均の樹脂粘土でドールハウスのおせち料理の作り方
2015/09/08
日本のお正月といえばおせち料理ですよね
昔から憧れだったおせち料理を作ってみましょう
と言っても…
ドールハウスの粘土のおせちだよん~
100均の樹脂粘土でドールハウスのおせち料理の作り方
既製の豪華なおせち料理ではないけれど
手作り感満載の家庭のおせち料理って感じでしょ
手作りだから自分の好きなものばかりを詰めてみました。
黒豆、くわい、いくら、てまりふ、伊達巻、酢ごぼう、お煮しめ、栗、
うふふ……好きなものばかり!(^^)!
【材料】
樹脂粘土、木工用ボンド、ニス(100均商品を購入)
厚さ2㎜と1㎜の木材
【作り方】
黒豆
黒色の粘土を小さく小さく丸めます。
ポイントは…まんまるではなくて少し楕円にしましょう
これをひたすら作ると黒豆の完成!です。
てまりふ
白色の粘土を直径3ミリ程度に丸めます。
指で挟んで少し平たくします。
乾いたら緑とピンクのペンで線を書きます。
完成!
伊達巻
黄色の粘土を薄くのばし、紙のように薄くのばした茶色の粘土で巻きます。
伊達巻特有の周りのでこぼこは、まち針を押しつけて形作ります。
乾いたらスライスします。
栗
黄色の粘土を直径3ミリに丸め、上部を三角っぽくなるように
指で少しつまみます。
これで出来上がり!
お煮しめ
こいも
うすいグレーに着色した粘土を直径3ミリから4㎜に丸め
乾いたらカッターで面を作っていきます。
花にんじん
オレンジ色の粘土を直径6ミリの棒状にします。
後は本物の人参で花人参を作るのと同じように
半乾きになったら花の形になるように切り込みを入れ
切り落とします。
乾いたらスライスします。
こんにゃく
黒色粘土少量を薄く薄くのばし乾かします。
それを砂のように細かく砕いておきます。
ねずみ色に着色した粘土に砕いた黒色粘土を少し混ぜ
4㎜厚さにのばします。
乾いたらカッターで四角くカットします。
これで出来あがり!
しいたけ
薄い茶色の粘土を直径6ミリ程度に丸め、下になる部分は
平らにして形を整えます。上からこい茶色の絵具をぬります。
乾いたらカッターで十字に切り込みを入れます。
完成!
次はいくら
木工用ボンドに絵具を混ぜ、薄いオレンジ色にします。
作業台の上につまようじでボンドを点になるように置きます。
乾いたらその上にまたボンドを重ね丸く形作っていきます。
適当な大きさになるまでこの作業を繰り返し
最後は余分な所をカッターで切り落とします。
くわい
ベージュ色の粘土を直径5ミリに丸め上部に濃い茶色の粘土を
ツノのようにつけます。
乾いたらカッターで切り込みを入れて、完成!
紅白かまぼこ
白色かまぼこは、白色粘土を直径7ミリの棒状にします。
ピンク色のかまぼこは、直径5ミリの棒状にした白色粘土を
薄く伸ばしたピンク色の粘土で巻きます。
どちらも乾いたら縦半分に割り、スライスします。
おせちの具が出来ました。
次は重箱を作ります。
厚さ2ミリの木材で外側が2.8㎝×2.8㎝の箱を作ります。
高さは0.9㎝です。
中の仕切りは、厚さ1ミリの木材で十字になるように作ります。
外側は黒色に、中の仕切りは暗めの赤で塗ります。
おせちの具を詰めます。
詰め方はセンスが問われますよね?
そこで登場なのが「おせち料理」のパンフレット!!
パンフレットとにらめっこしてプロの詰め方をまねしちゃいましょう!
全部詰め終わったら上からニスを垂らします。
そうすると、つやも出て見違えるように美味しそうな
「おせち料理」に変身です!
おまけにニスが接着の役目も果たしてくれるので言うことなしです!(^^)!
お皿も手作りしておせちを入れてみました
中々いい感じ(*^_^*)