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玉止めの作り方、目からうろこ?苦手じゃなくなるかも!…

      2015/03/12

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縫い物をする時…もれなくついてくる玉止め。

でもこの玉止め、苦手な人も多いのでは…?

小学校の家庭科で習ったきりしたことないわ…

なんて人も結構いたりして…

針仕事では、基本中の基本なんだけど
案外苦手な人が多いのではないでしょうか?

 

玉止めと言うと…

糸の端をくるくるっと人差し指の先に巻いて、
親指とで撚りをかけるようにして

そのまま指で挟んだまま糸をひいて玉止めを作る…

だったかな?

 

でも、これが中々うまく出来ないんだなぁ…

作る度に玉止めの大きさは違うし
玉止めにならなくて糸がぐちゃぐちゃになっただけ…

でもそのまま糸を引いてみると、ぐちゃぐちゃなんだけど
なんとなく玉止め出来てるじゃん!

なんて事もあります。

 

でも、パッチワークのように細かい作業が多い時は
玉止めがゴロゴロ大きいと作品の仕上がりにも
影響してきます。

そこで、簡単で大きさが均一な玉止めの作り方
紹介しましょう。

 

玉止めは、針を使って作ります。

針に通した糸の端を針穴に向くようにして
針と糸を一緒に指で挟んで持ち

玉止め3

(写真はお箸を針に、毛糸を糸に見立ててみました。)

 

その糸をもう片方の手で針にくるくるっと巻きます。

玉止め2

巻くのは2回くらいでOKかな。
(使う布目が粗い時は3回くらい巻きましょう)

巻いた所を指で挟んで、そのまま針を抜いていきます。

そうすると、きれいな玉止めの出来上がり!

 

この方法だと、針に巻く回数を自分できめられるので
布地に合わせて大きさが変えられ
回数を同じにすると、いつでも同じ大きさの玉止めが作れます。

縫い終わりに玉止めをする時と同じやり方ですね。

 

ここでワンポイント!

縫い終わった後は玉止めを作って糸を切りますが

ここで糸を切らずに1㎝ほど離してもう1つ玉止めを作って
みましょう。

玉止め1

2つの玉止めの間を切れば…

ほら!

切り離した糸にも玉止めがもう出来ているので
わざわざ作る手間が省けます。

パッチワークのように小さなはぎれをたくさん縫いつないで
いく時には少し縫っては切り、少し縫っては切り…

なのでこの方法を使うと細かい作業がスムーズに
運び、とても便利です。

 

また、大量に縫い物をする時には

針の本数を決めて、はじめに全部の針に糸を通して
玉止を作っておくのも1つです。

同じ作業は出来るだけまとめてする方が効率がいい
みたいです。

ただ、この場合は糸が絡まらないように
気をつけましょう!(^^)!

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