香典袋の書き方とマナーのお悩み解決~!
2015/01/20
親戚や知り合いからの悲しい知らせがあった時…
香典はどうしたらいいんだろう…?
なんて思ったことはありませんか?
いつも悩んじゃう…香典袋の書き方とマナー
香典袋を手にすることは頻繁にあることではないので、
細かいことなど次の時には忘れてしまってる
なんてことが多いです。
そこで調べてみました。
本来は連絡があった時に故人の宗教を聞いておくのが
いいみたいですが、それは中々出来ませんよねぇ…
香典袋の表書きは、宗教によっていろいろ違うみたいです。
ですが、たいていの宗教で通用するのが「御霊前」のようです。
香典袋に蓮の花の模様があったり「御仏前」と書くのは
仏教だけなので、ご注意を…。
最近は、「御仏前」「御霊前」「御香典」などの短冊の付いた
香典袋もあるみたいですが、付いてない場合は薄墨のペンで書きます。
(香典袋も薄墨ぺんも100円ショップで売っているので助かります。)
何故「薄墨」かと言うと…
悲しみの涙で薄くなった。という意味があるようです。
自分で書くと…
これがまた、緊張する~
でも、故人を偲んで気持ちを込めて書きましょう。
下半分には、「御霊前」の文字よりも少し小さい字で
会葬者の名前をフルネームで書きます。
中袋には、香典の金額を漢数字で書き、
会葬者の住所と名前を書きます。
それと中に入れるお札に新札を使うのはマナー違反です。
新札は「まるで亡くなることを待っていたようだ」ということから
香典には向かないと考える人が多いようです。
もし新札を入れる場合には一度折って折り目を付けてから入れましょう。
反対に汚れたお札やしわだらけのお札を用いるのもマナー違反なのでやめましょう。
外袋の裏側の折り方にも注意しましょう。
慶事とは逆で、先に下側を折って、次に上の折りを重ねます。
(返しが下に向くことで悲しみを表しています。)
うっかり逆にしないように、くれぐれも気をつけましょうね。