ときめき色のヨーヨーキルト 慣れてしまえばとっても簡単!
2016/06/28
もう何年も前に作ったヨーヨーキルト
その横には、たくさん作ろうと
丸く切った布の束を発見!
久々に作ってみた…
しかし…
針が進まない。
加減がわからない。
玉止めが隠せない。
などなど…
キャー!下手くそ~
ヨーヨーキルトは布を丸く裁った後は
アバウトな感覚だけでザクザク縫っていける。
それでいて出来上がりはとってもかわいい♪
大ざっぱな私にはこの上ない
大好きな手法です。
まずは作り方…
まず布を円に裁ちます。
1周したら糸を引き、返し縫いをして
玉止めをします。
玉止めは布の中に引きいれるときれいに仕上がりますよ
ポイントは!
ぐし縫いの間隔です。
ぐし縫いの間隔でひだの数が変わり仕上がりが変わってきます。
自分の好みの間隔を覚えてしまうと
後はとっても簡単なので、どんどん縫ってみましょう!
ぐし縫いの間隔が粗いものが左側
右に行くほどぐし縫いの間隔が狭くひだの数が増えます。
ひだの数が多いほど中心は締まりにくくなりますが
それを利用して真ん中にビーズなどを飾るのも素敵ですね
家の近くの花屋さんには
きれいな色とりどりの花に混じって
ヨーヨーキルトのタペストリーが飾ってあります。
1つのヨーヨーの大きさはとても大きく
直径15㎝近くはあろうかと思うほどです。
色はシックで、とてもシンプルなんだけど
花を引き立てるかのようにとても素敵なんです。
ヨーヨーキルトというと
小さなものと思い込んでいたけれど
その大きなヨーヨーキルトがとても気になって
まねをするように
布をいっぱい裁っていたのが出てきたんです。
だけど
途中までつくりかけてほぼ放置状態…
他にも作り貯めておいていたものがいろいろ出てきました。
真ん中の白いものはペットボトルのふたです。
この大きいヨーヨーは全部で70枚ほど…
かわいいけど、この枚数ではまだ作品には出来ませんねぇ…
それに、どうも中途半端な気がする。
もう少し大きくすればよかった…
パッチワークというのは
作った人のその時の気持ちが素直に出てきます。
布を選ぶ時は特に注意です。
意識していなくても、楽しい気持ちの時には
色が弾み、見る人の気持ちを和ませてくれます。
反対に、気持ちが沈んでいるときには
暗い、重たい、寂しい
なんて色になってしまいます。
それも、作っている時には気づかない…
自分では中々客観的にみれないんです。
だから、配色って怖い!
このヨーヨーも、もう少しつやのある色にして
早くタペストリーにしたいものです。