糸通し…もっと簡単に！
2015/03/06
さあ、縫い物をしよう！という時に
針に中々糸が通らなくて四苦八苦…
なんて経験ありませんか？
縫い物をする時の針と糸。
針といってもいろいろあって…
私がよく使う手芸用だけでもいろいろ種類はありますが
針の太さや長さはもちろんのこと
針穴の形までそれぞれの作業に適したように作られていて
種類の多いのにはビックリで選ぶのに困ってしまうくらいです。
その中でも手芸用は細かい作業が多いので比較的細めで
布通りがいいように針の先も鋭角になっているようです。
パッチワークのものだけでもピーシング用とキルティング用があり
ピーシング用は運芯がしやすいように作られていますし
キルティング用は３層の布を縫っていくのでピーシング用よりは
太く、アップダウンしやすいように短くなっています。
アップリケ用になると縫い目が目立ちにくいように
ピーシング用よりもさらに細くなります。
そのために針穴も細くて小さいので糸通しは難しくなってきますよね
糸はよく切れるハサミで斜めにに切り
糸の撚りがバラけないように針穴に素早く通す。
普通の木綿針に比べるとかなり細いので慣れるまでは大変です。
針穴にも表と裏があるので、中々入らない時は
針をくるっとまわして反対側からいれてみると案外すんなり
入るかもしれませんよ。
細かい作業なので、近くの物が見えにくくなってくる「老眼」
なんてものになってくるとなおさら糸通しが大変な作業で
億劫になってしまいます。
作業に入る前にこんな思いをするのは嫌ですよね…
そんな時に強い味方になってくれるのが…
ジャーン！
この糸通し。
これ便利ですよ！
普通の木綿針から、細くて短いパッチワーク用の針まで使えます。
針をセットして糸をかけてボタンを押せば
瞬時に糸を通してくれます。
老眼鏡をかけたりする手間も無く、糸が通らなくてイライラすることも
わずらわしい思いをすることもなく
すんなりと作業に入ることが出来ます。
もうこれなしでは…って感じ
必需品です！
