ドールハウスの日本の和室の作り方(節分編)
2015/12/25
日本の家と言えば、やっぱり畳の和室ですよね
100均でミニチュアの畳を見つけたので和室を作ってみました。
ドールハウスの予備知識もなく全くの自己流です。
ドールハウスの日本の和室の作り方(節分編)
前から作ってみたかったドールハウス…
でも、どうやって部屋の土台を作ったらよいのか分からなくて…
今回はその土台の部屋を友達に作ってもらうことで
この和室が完成しました。
畳のサイズに合わせて部屋の寸法を計算し、作ってもらいました。
とっても立派なものでビックリです。
床の間あり、収納棚あり、飾り棚あり…
部屋の真ん中には大黒柱もあります。
この大黒柱は、本物の木を切って何日も何日も乾かせて
作ってくれたものだそうです。
この大黒柱があることで作品の格がグッとあがったような
気がします。
中の小物は季節によって変えていけるようにしました。
これは、お正月の名残がありつつの節分の様子です。
端っこには、バレンタインの準備も進んでいますねぇ…
【作り方】
みかんの作り方
樹脂粘土のオレンジ色を丸めます。
上下を挟んで少し潰し
まち針でみかんのでこぼこをつけます。
おしりの部分は見えないけれどつまようじで
穴を1つ開けておくと、よりリアルです。
緑色の粘土でヘタを作り、みかんに付けます。
タコ糸を編んでかごを作ります。
かぎ針でかごを編んだらニスを塗ります。
かごにみかんを入れて接着したら出来上がり!
掛け軸の作り方
スーパーやお店の広告にはドールハウスに使えそうな
ミニチュアサイズの商品の写真がいっぱい載っています。
年末が近づいてくると、掛け軸の写真も出てくるので、
それを切り取って使いましょう。
細長く切った和紙に掛け軸の広告を貼り、上下には木の丸棒をつけて
和紙で巻きます。
落ち着いた色のリリアン紐を付ければ、
立派な掛け軸の出来上がりです。
これなら、好きな絵柄を何枚でも簡単に作れますよね♪
扇
扇のパタパタと折れるひだも見事に表現されているでしょ!!
扇台も作ってくれて完璧です。
今日は節分かな?
こたつの上には恵方巻きがあります
今年はどっちを向いて食べるんでしょう?
恵方巻きの作り方
材料は
白色フェルト、黒色画用紙、
カラー輪ゴム(黄色、ピンク、グリーン)
作り方
白フェルトと黒画用紙は3㎝×2.5㎝に切っておきます。
輪ゴムは真ん中を切って2本にしておきます。
フェルトを横長に置き、その上に輪ゴムを3色並べます。
それを手前から巻いていきます。
小さいので巻きにくいですがギュッと巻きましょう。
それを黒画用紙で巻き
巻き終わりはボンドで止めます。
両端の余分な輪ゴムを切り落とせば
恵方巻きの完成!!
切り口はこんな感じ。
この恵方巻きはお皿に載せてこたつの上に配置しましょう。
あと…
節分には豆まきですよね♪
「豆」の作り方…
樹脂粘土(100均でOK)のイエローオーカーと白色を混ぜて
薄いベージュ色にし2㎜くらいの大きさに丸めます。
これをたくさん作りましょう!(^^)!
厚さ2㎜の木材を、8㎜×8㎜を3枚
8㎜×12㎜を2枚準備します。
切り口をサンドペーパーで整えたらこれらを組み立てます。
8㎜×8㎜の1枚を底板にし、その側面に残りの板を
ボンドで貼っていって、枡の形にします。
豆が乾いたら、枡の中にボンドで接着しながら入れていきます。
「節分の豆」の完成です!
ポイント!
枡の中は全部豆にすると大変なので上げ底にしましょう。
今回は扱い易い、クラフトペーパーバンドを枡の大きさに切って
そこに入れました♪
あとは…
鬼のお面の広告を探し、裏に画用紙を張って
おめんの形に切れば
豆まきの準備の出来上がり!